最近、電車や街中で、無断でカメラを向けられるトラブルが増えています。
配信や動画撮影が身近になった一方で、「撮られたくない」という気持ちが無視される場面も少なくありません。また、外国からの配信者が日本含めアジアの国々で無断撮影と迷惑行為をして、たびたび問題になるケースもあります。
そんなときに使える英語表現が、
“I do not consent to being filmed.”
です。
これは「私は撮影されることに同意していません」という意味で、感情的にならず、はっきりと拒否の意思を伝えられる表現です。強い言い方ですが、冷静で大人な印象を与えます。
また、consent は法的な同意という意味で使われることが多く、agree よりも強い意味を持ちます。そのため、拒否の意思を明確に伝えたい場面で使われます。
似た表現に
“I do not consent to be filmed.”
がありますが、意味はほぼ同じです。文法的には being filmed がより自然とされることが多いですが、実際の会話ではどちらを使っても問題なく通じます。
とっさの場面では、短い表現の方が使いやすいこともあります。
- Stop filming. /撮影をやめろ
- Please stop filming. /撮影をやめてください
- Do not film me. /私を撮らないで
- I do not consent. /私は同意しない
短いフレーズは強く聞こえることがあるため、相手との距離を保ち、落ち着いた声で使うことが大切です。
英語では、曖昧な言い方よりも、こうした明確な表現の方がトラブルを避けやすい場合があります。
必要なときのために、ぜひ覚えておきたい自己防衛の英語表現です。
※ 本記事は英語表現の解説を目的としたものであり、法的な判断や個別の助言を行うものではありません。

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