アメリカ大学のBusiness Englishは意外と簡単だった理由

こんにちは。
私、ヤムカイは何年か前にアメリカ留学をし、コミュニティカレッジ(通称コミカレ)を卒業してアソシエイト(準学士号)を取得しました。

そのときの経験を少しずつ記事にして、これから留学する人や英語学習者の参考になればと思い、この留学体験カテゴリーを書いています。

アメリカ留学というと、

「ネイティブの授業についていけるの?」
「英語がかなり難しいのでは?」

と不安に思う人も多いと思います。

私も留学前は、ネイティブ学生と同じ授業を受けるのはかなり大変だろうと思っていました。

最初の数ヶ月はESL(留学生向け英語クラス)で英語を勉強していましたが、その後ネイティブ学生と同じ授業を受けるようになります。

その中で受講したのが Business English(ビジネス英語) の授業です。

ところが、この授業を受けてみて最初に感じたことは、

「思ったより簡単だな…」

というものでした。

今日はその理由を紹介します。


意外と日本の学校英語に近かった

Business English の授業は、私が想像していたような「ネイティブのビジネス会話」というよりも、ライティング中心の授業でした。

授業で扱う内容は主に

・ビジネスメール
・レポート
・プロポーザル(提案書)
・フォーマルな文章

といった 文章を書く英語です。

つまり、口語英語というよりも アカデミックな書き言葉

そのため授業を受けていて感じたのは、

「これ、日本の中学高校の英語に少し近いな」

ということでした。

日本の英語教育は文法や文章構造をかなり重視します。

そのため、正しい文法で文章を書くタイプの授業は、日本人にとって意外と得意分野だったりします。

実際、私はそれほど特別な努力をしなくても、この授業では Bの成績を取ることができました。

一方で、ネイティブ学生の中には意外と苦戦している人もいました。

考えてみれば、日本人でも「国語のレポートが苦手」という人がいるように、ネイティブでも 自分の言語をきちんと文章で書く能力は別のスキルです。

そのため、英語が母語でも、このタイプの授業は簡単とは限らないのだと思います。


Business Englishの授業内容

私が受けたBusiness Englishの授業は、主に レポートやフォーマルな文章の書き方 を学ぶクラスでした。

ビジネスの場で使う英語は、普段の会話よりも少しフォーマルになります。

例えば、カジュアルな英語をフォーマルな表現に直す練習がよくありました。

例:

like → as if / as though
fix → resolve
tell → inform

こういう「フォーマルな言い換え」を覚えるのが、授業の大きなテーマでした。


ESLの方が難しかった

個人的に感じたのは、ESLの方がむしろ難しかったということです。

ESLでは

・文法
・語彙
・アカデミック英語

をかなり丁寧に学びます。

つまり

英語そのものを勉強する授業です。

一方、ネイティブのクラスでは

英語で内容を学ぶ

というスタイルになります。

そのため、英語力そのものを問う問題は意外と少ないのです。


実際のビジネス英語はもっとカジュアル

もう一つ面白かったのは、授業で学ぶビジネス英語と、実際の英語には少し違いがあることです。

例えばビジネス会話では

・Sounds good 「いいですね」
・I’ll check 「確認しときます」
・I’ll get back to you 「また連絡します」

といった、意外とシンプルな英語がよく使われます。

つまり、授業で学ぶフォーマルな英語は

「少し丁寧な書き言葉」

という感じです。

また、授業の種類によって雰囲気もかなり違いました。

例えば マーケティング系の授業ではプレゼンテーションが多く、かなり口語的な英語が使われていた印象があります。

一方で

・Accounting(会計)
・Business Math(ビジネスマス)

といった授業では、英語よりも 数字や計算の理解が中心でした。

特にBusiness Mathは、日本の感覚で言うと 小学校4年生レベルの算数ができれば問題ない内容が多かったと思います。


留学前に知っておくと安心なこと

留学前は「ネイティブの授業」という言葉だけでかなり難しく感じます。

しかし実際には

・文章を書く授業
・プレゼン中心の授業
・計算中心の授業

など、内容によって求められる英語力はかなり違います。

すべての授業が「ネイティブレベルの英語」を要求されるわけではありません。

むしろ、日本の英語教育で身につけた

・文法力
・文章構造

は意外と役立つ場面が多いです。


まとめ

アメリカ大学のBusiness Englishの授業は

・フォーマルな英語表現
・レポートやビジネス文章

を中心に学ぶクラスでした。

ネイティブ学生にとっては比較的簡単な内容ですが、英語学習者にとってはフォーマル表現を学ぶ良い機会になります。

個人的には、ESLの授業の方が英語の勉強としては大変だった印象があります。

もしこれから留学する人がいたら、Business Englishの授業はそこまで恐れる必要はないと思います。


※ 本記事は英語表現の解説や留学経験の共有を目的としたものであり、特定の進学方法や学習方法を推奨するものではありません。また、授業内容や難易度は学校や学科によって異なる場合があります。

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